入社してから約9か月、現在担当している業務について教えてください

5月中旬には独り立ち。商品の川上から川下まで、先輩社員と同じ仕事を自分の裁量で進めています

商品企画担当(MD)として、データ分析・市場整理・情報収集から始まり商品投入の仮説立て、販売する際の販促ビジュアルもコピーからすべて一任されています。

他の会社だと役割が細分化されているところも多いと思うのですが、コスパは分業制じゃないので基本自分の担当商品は企画を生むところから、ビジュアル・販売戦略、検証まですべて携わっています。

2016年内に自分が担当した企画は全部で15本。複数の商品が同時に進行し、発売後の商品の検証や今後投入する新商品の企画もあるのでとにかくスケジュールを組み立てるのが大変です。

学生時代と比べて変わったと思うことは?

「自由」という言葉の意味が変化しました

「自由にやらせてもらえる」ことに魅力を感じてコスパクリエーションを選んだのですが、仕事で与えられる自由は苦痛と感じるくらい苦労しました。責任が全然違うんです。

新卒の社員なのに企画を丸ごとまかせてもらえたりチャンスが多いのですがどこをやりなさいも、どこをやっちゃダメも言われないんですよ。

自分の責任で何をするか選ばなくちゃいけない。

入社当初は決めてくれたら楽なのにって思ってました。

うちで言われる「好きにやっていいよ」には枕詞があって、「売れるかどうかを考えて、売れると仮説立てられるなら好きにやっていい」という意味なんです。

自分で選ぶ分、責任と自信を持ってやるしかないなとだんだん気持ちが変わりました。

そこで卑屈になったり消極的になっていたら、せっかくやらせてもらえる環境なのにもったいないな、と。そうやって意識が変わったら、自分の動き方も変わりました。

自分だけで仕事を進めるのではなく、知識のある人からいろんな意見をいただいて奪えるものは奪うように、自由に周りを巻き込んで仕事をするようになりましたね。

実際に働き出して驚いたことは?

とにかく広い業務範囲

業務範囲がとにかく広い!商品の戦略や価格の交渉、写真のアングルやコピーの一文字まですべて任されるってこんなに広いんだと思いました。

文字にすると少なく感じるかもしれませんが、この間の関係者とのやり取りもすべてなんです。

そういう細々としたものは想像していなかったので実際に働いてみると大変でした。

後は目先のことだけを考えないで筋道立てて仕事を進めることも、働いてみて初めて考えられたというか。

たとえば商品をとにかくたくさん売りたいからどこよりも安く!と目先のことだけ考えて企画をすると、実際に売れたときに最安値以外の要因が見えづらくなってしまう。

どういうことを知りたいからこの商品ではここを変えてみるとか、すべてにおいて成功を狙うのではなく長期的にどうしていきたいかの視点で今何をすべきか考えないといけないのは、働き始めて気が付きました。

入社前と後のギャップはありましたか?

ここまで主体的に仕事を出来るとは思っていなかった

面接のときも「本当に任せるから」「やらせるよ」と言われていたんですが、まさかここまでとは!と思いましたね。

最初の1年くらいは先輩や上司がついて仕事をもらうみたいなものを想像していたのですが、5月中旬の仮配属から自分で舵を取る感じで。

でも、もともと主体的に動ける仕事をしたいと思ってコスパに入社したので、そこまでギャップはなかったです。

学生時代にやっていたインターンでは、上司から与えられる仕事しかなかったんです。

仕事は常に上司発信で、自分は基本待っているというやり方に1年くらいで飽きてしまいました。

その経験から、自分で考え主体的に動ける仕事をやりたいとずっと思っていたので、特に現在、任されているMDの業務は望んでいた仕事でしたね。

消費者にも身近なインテリアがメインの商材で、商品の川上から川下まで全部に携わることができるし、自分が動かない限りなにも変わらない。

難しいけど、自分発信でしか仕事ができない状況は自分が期待していた通りでした。

入社直後、5人に出された課題は次の新卒採用のためのリクルーティングブック作成。入社後いきなりざっくりとした課題を渡され、どのように進めましたか?

まずは学生視点で考えるも・・・

まず5人で与えられた課題の意図を咀嚼しようと議論を重ね、なぜ入社したての自分たちにまかされるのかというところから突き詰めました。

最初は、学生に一番近いという視点に立って意見をまとめプレゼンをしたんです。

そうしたら、それはただの既存の寄せ集めと言われました。

その後は、新卒採用の目的に立ち返って、まず会社がどういう風に進みたいからどんな人が必要か、というところに注力して考え直しました。

誰に向けての企画にするか定めたらリクルーティングブックの内容に入って、というように順を追って会社への理解を深めつつ進めました。

オフィシャルな資料なので、認識が甘かったり、捉え方がズレていたりしてはいけないので、これがきっかけで企業理念や業務・部署のつながりをより理解できたと思います。

学生時代には持っていなかった、組織側の視点や全社的に見た大きな視点を持つことができたんじゃないかと思っています。

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内容はもちろん、「なぜ?」と突き詰めて考えられる人、
それを自然と行える人に訴求するデザインについても議論を重ねた。

コスパクリエーションの魅力

『自由と責任』 『創造する楽しさ』

コスパクリエーションを一言で表すと