本当の意味でのマネジメント

ドラッカーは著書の中で日本の企業のマネジメントを高く評価していますが、実際はどうでしょうか?

「なぜ、働くのか。」という話の流れの中で自然に沸き起こってきた、「マネジメント」についての議論を御覧ください。

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<編集後記>
最近、出会う学生さんからよく聞くことがある。

「お金儲けって良いイメージがない。」そんな時、私は反対側の意見をぶつけるようにしている。

「そんなことはない。」と。

なぜ、企業という運動体が誕生したのか。

なぜ、資本主義という社会で企業が大きく飛躍する状況になったのか。

よく考えてみれば、少し考えが変わるのだろうと思う。日本に昔からある清貧思想。武士の生活もそうだったし、戦中の過ごし方もそうだった。また、現代ではムヒカ氏(元ウルグアイの大統領)の記事がSNSで大きな話題を呼んだ。

でも、どこか過剰な表現や、捉え方が気になるのは私だけだろうか?

ムヒカ氏が伝えたかったのは、お金儲けをすることを目的にはせず、人生の大事なことに時間を割いたほうが良いということ。

つまり自分にとって何が幸福かを考え続け、それに向かっていく人生が良いという話だと私は受け取っています。

そこから考えると、利益は、人によっては夢や目標を達成するための手段(コスト)になりうる。

だから、お金儲け(ただし、それ自体が目的化されていないもの)は、正義でもあると私は考えます。

マネジメント、それは利益をコストとして考え、会社を経営する者が実現したいと考えた世界を実現するために必要な知識だと感じさせられる12分間でした。

(中村 寛大)


《対談者プロフィール》

上田敬太郎

株式会社コスパクリエーション 代表取締役
新卒で大手通販企業に入社後、2001年に理想の組織創りを目指すために、 株式会社コスパクリエーションを創業。『通販素材.com』を立ち上げ、ネット通販の供給側に在庫リスクゼロで販売ができる、ドロップシッピングの事業モデルを構築した。常日頃から本を読むことが好きで、その幅はとてつもなく広く、ビジネス書だけでなく、哲学、音楽、芸術、歴史に精通しているため、質問に対して返答がないケースは稀。しかし、高校まではピッチャー5番、副キャプテンいう典型的な高校球児として甲子園を目指したり、大学ではボート部に所属していたりと体育会系でもある。

中村寛大

株式会社ジョブウェブ エグゼクティブ プランナー
2012年新卒でジョブウェブに入社後、多くの素晴らしいお客さまに育てられ、コンサルタントとして様々な企業規模のクライアントに対して組織の問題を解決するコンサルテーションを提供。個人のビジョンは、マイナスをプラスにすることであり、ビジネスで社会課題を解決することが生きがいと感じている。また、正解のない問いについて延々と考えることや仕組みを考えることが好きで、その手の話になると俄然燃える傾向にある。