小さいころに心に抱いた夢。

プロ野球選手になりたい、プロサッカー選手になってワールドカップに出場したい、宇宙飛行士になって宇宙に行ってみたい、小説家になってみんなを感動させる小説を書いてみたい、音楽家になって世界中の人に感動を届けたい。

誰しもが子供のころは想像力豊かに夢を描いていた。

それが、いつしか現実の忙しい毎日に埋没して、そんなこと忘れてしまい・・・忘れようと自分に言い聞かせ、つまらない毎日を受け入れていく。

夢を封印し、現実世界で自分を納得させ、時間を切り売りするような仕事をしぶしぶ受け入れていく。

本当にそうだろうか?それが大人の作法なのだろうか?

やりたいことというのは、この現実社会では実現することはできないのか。

やっぱり一部の人だけがやりたいことを達成して幸せになっていくのが真理なのか。

自分の人生ってなんだろうか。

私は今、会社という道具を使って、子供のころ抱いていたくらいどでかい夢を実現できる可能性を秘める、組織創造という仕事を心の底から楽しんでいる。

会社という組織を使えば、一人では諦めざるを得ないようなどでかい夢を実現させる可能性が生まれる。

マネジメントという技術を身につければ、この社会に善き影響を与えるような組織の一員になれる可能性が生まれる。

これはプロ野球選手やプロの音楽家に匹敵するくらい素晴らしい仕事ではないか。

しかも、スポーツ選手は30歳そこそこで肉体の限界に達し引退していく人が圧倒的に多いが、ビジネスや組織づくりという仕事は、それこそ死ぬまで進化させ続けることができる。

私はこのコスパクリエーションという会社を経営しながらこうしたことを考え続けている。

この会社に勤める多くの社員が子供のころに抱いた夢のような感覚で自分自身の仕事を捉え、時間とともに元気になっていく様をイメージしている。

「競技」は確かに、子供の頃のそれとは変わったかもしれない。

マネジメントという基準は一見わかりにくく理解することも複雑で膨大かもしれない。

しかし、捉え方、ものの見方・考え方をいったん身に着けて成長の軌道に乗りさえすれば、私たちは夢をあきらめる必要などないということに気が付くはずである。

子供の頃のような無謀とも思えるような夢を今度は日付の入ったおとなの目標として、この現実社会で追いかけることができる幸せを味わうことができるはずである。