生産性を上げるとはどういうことか?

生産性を上げるとは、物事を効率良くこなし短時間で終わらせることではない。

生産性を上げるとは、効果を上げようとする態度のことである。
効率ではなく効果なのである。

つまり、どのようにやるか(早くやるとか、上手くこなすといったようなこと)を考えることではなく、何をやるべきか、また、何をやらないべきか・捨てるべきかを考えることである。

大きな目的に照らして、もっとも効果的な作業は何かを考え、実行すること、それが生産性を上げる最も重要な要素である。

今年1年、私は何をすべきか。

今月は、今週は、そして今日は。

「何をやるべきか」と問うて、やることが分からなければ、あなたにとってのマーケティング活動をやればいい。

こう考えると、そもそもの自分の所属するチームのやるべきこと(マーケティング活動)が理解できていないと始まらないことに気が付く。

自分のチームのミッション・行動目標はなんだったか?

日常的にはそれは上司とのコミュニケーションの中で何度も何度も確認されるはずのものである。

そして、チーム目標は全社戦略の達成の一翼を担うことになっているはずである。

どうやるかではなく、何をやるか。
これを日常的に徹底して理解しようとしなければ、仕事は確実に無駄な作業を取り込んでしまう。

必ず時間と共に無駄な作業を取り込んでいってしまう。

役所の仕事を見ればそれは明らかだ。

仕事はどんどん細分化され、担当別に専門化され、部分最適の方向に向かっていく。

効果を考えることなく、効率のみを追求する態度は、組織の全体性からいうと罪以外の何ものでもない。